競馬専門紙が存亡の危機!?(ギャンブルジャーナル)
紙媒体衰退にネット主流、そのうえコロナが競馬専門紙に追い打ちという記事。
かくいう自分も
南関にどんな競馬新聞があるのか全く知らない。
申し訳ない ( ^ω^ )
東京在住ながら現場へ出向くことはほぼ無く、南関参戦当初からネット上の情報だけで予想しています。もちろんネットですべてカバーできるからこれだけ毎日のように参戦できるんですが。
コバクチの環境は以下のような感じ。
●出馬表・データ
南関公式サイト
●パドック・レース観戦
地方競馬ライブ
●馬券購入
SPAT4
●その他の情報
Twitter、netkeiba.comなど
特別な事情が無いかぎりデスクトップかノートPC使用なので、サイトはすべてPC向け(スマホサイトではなくて)を閲覧。
その他の情報はリアルタイムで使うことは無いので、当日予想は99%南関公式サイト頼み。
なんせ南関公式サイトは見やすさといい出来が良い。
簡単に比較が出来たり過去レースがチェック出来たり、人によって予想に必要な要素は異なると思いますが、自分はこれで十分な情報量。しいていえば調教タイムが知りたいくらい(公式データとはならないから無理でしょうけど)。
地方はネットで全国的に観戦・購入できるけど、専門紙の流通やスポーツ紙での情報掲載には限界があるからサイトに注力する。逆に簡単に専門紙や情報が手に入るJRAのサイトは、あれこそ業界に配慮しているんじゃないかと思うほど非常に使いにくい(笑)。
需要がある限りは切り捨てられない中央と、もともと情報としては限定的ととらえる南関と、このサイトの完成度で主催者側の戦略の差がうかがえます。(個人の感想。単にサイトに対するセンスの違いだけかも…)
どちらにしても今後紙媒体のファンが増えるとは考えにくいですから、この点ではレガシーに囚われなければならないだろう中央より南関の方が変化に一歩先んじているかと思われます。
まあ、実際自分のようなファンがいるわけで、当然ながら専門紙も紙媒体以外への切り替え時を探っているんじゃないでしょうか。ネット上にあふれる情報に対してもう“専門”性がどこにあるのかすら難しい。
よほど業界を守ろうとする動きでも無いかぎり、遅かれ早かれ「専門紙」という看板は下ろさなければならない時が来るのはわかっているはず。そしてこのタイミング。
コロナ廃刊があってもおかしくないでしょう。
むやみやたらにがんばれとは言えないですね。残念ですけど。
ちなみに自分の中央参戦時代は『競友』→『ダービーニュース』と愛用しておりました。
なつかしい(笑)