南関参戦3年目終了~!
勝敗と収支の結果は以下の通りです。
2020年9月~2021年8月の結果
1,472戦 737勝735敗(的中率50.0%)
購入 166,900円 払戻 135,510円 収支-31,390円(回収率81.1%)
複勝返還率(80%)には勝利。
回収率の遷移は
1年目 74.6%
2年目 78.5%
3年目 81.1%
と、ごく僅かではありますが年々上昇。
ただし去年の結果でも書いたのですが、2年目最後の2カ月間はイレギュラーな方式で馬券を購入したので、この期間を除いた10カ月間の回収率だと81.5%になり、実は3年目の方が微減…。
まあ微妙な数字には目をつぶり、とにかくこの1年の成績で「複勝返還率になら勝てる」という去年の結論を再確認できたかと思います。
→2年目の結果
では、最も重要な「儲ける(100%以上)」はどうか?
この問はこの1年も馬券の試行錯誤やさまざまな情報を通じて検討しましたが、結論としては
「(返還率に)勝つ」と「儲け」るじゃステージが違うぞ、と。
いま振り返ると、2年目の第1目標では「回収率100%以上」とぶち上げていてもう恥ずかしい限り。この複勝馬券における20%という控除率はかなり高いハードルだと感じざるを得ません。
ちなみに第2目標の「的中率50%~60%以上」は、50.07%だったので超ギリギリ達成(笑)。
戦略として、2年目までは基本的に上位人気中心の取捨選択でしたが、3年目は回収率アップを図り「穴目も狙う」という方式にシフトチェンジしていました。
で、何が起こったかというと、的中率は2年目(9月~6月)の62.3%から50.0%と、10%以上も激減。ここははっきりと数字に差が現れました。しかし、先ほど述べたように回収率はほぼ変わりません(実質微減)でしたので、的中率を下げるという危険を冒した分だけ「儲ける」に近づいたのかと言えば失敗です。それでもポジティブな方向に考えれば、上位人気中心時と同等に回収できたわけですし、2月だけはとうとうプラス収支(380円笑)を叩きだしており、ポテンシャルならこちらの方式なのかという感触ではあります。
さて、ここまで来ると4年目の目標はもう「回収率100%以上」以外ないと思うのですが、その辺は整理してからあらためて書こうかと思います。
以上、3年目の結果でした。